
私がオススメしている自動売買EAツール、虎徹、アクティブゲイナー、勝てば官軍の稼働結果をお伝えします。
3つの自動売買EAの収支合計は、-807,420円の確定損益になりました(T_T)
ご存知のとおり、今月は、ユーロドルが、ずるずると下落していき、一度もあがることがなかったので、ナンピンEAはことごとく大敗しました。
まずは結果からお伝えします。
2月に稼働していた自動売買EAツール
1.無料の自動売買ツールEA【虎徹】
2.有料の自動売買ツールEA【勝てば官軍】
3.有料の自動売買ツールEA【アクティブゲイナー】
1~3の自動売買ツールEAの損益と含み損について書いていきます。
2020年2月3日~2月25日までの各EAツールの確定収支
無料 虎徹 資金25万円 確定収支 -166,718円 含み益 0円
有料 NEW勝てば官軍 資金30万円 確定収支 -299,475円 含み損 -145,350円
有料 アクティブゲイナー 資金30万円 確定収支 -341,227円 含み益 0円
合計 -807,420円の損が確定!
最近のユーロドル相場を見ていただければ分かると思うのですが、一度も大きく上がらずに下げ続けているので、こういう相場だと、ナンピンEAは厳しいですね。
勝てば官軍は、まだ、含み損を抱えているので、さらにマイナスが広がりそうです…
裁量で、プラス22万円をはじき出すも、現在も含み損多し
先週金曜日のことなんですが、最後の悪あがきと思って、裁量で5ロットいれてたのが大当たりして、ラッキーなことに、22万円プラスにすることができました。
ですが、今現在も、含み損14万円ほどを抱えています。
虎徹・アクティブゲイナー・勝てば官軍の細かい収支
私は、エクセルで日々管理していますが、日々の含み損等をここにさらしていきます。
まずは虎徹の動き
というわけで、2月20日に、強制ロスカット発動でなくなりました。
2019年12月からの稼働で、結局109,562円のマイナスとなってしまいました。
アクティブゲイナー
2月13日と14日に、強制ロスカットが発動されて、12月からの稼働で約24万円のマイナス。
勝てば官軍EA
こんな感じで、勝てば官軍は追加資金をいれたので、一時的に80万円近くまで含み損を抱えてしまっていました。
追加資金を入れた結果、最悪の80万円のマイナスは免れましたが、まだ14万円ほどの含み損を抱えたままです。
やはり、こんな状況になってしまったら、素直に一度強制ロスカットを受けて終わっておいたほうが良いのだと痛感しました。
半年ごとに、ひどい大暴落や大暴騰がくると思っておいたほうが良い
今回の反省点。
昨年は8月に大暴落が来て、痛い思いをしたわけですが、今回はその半年後の2月に大暴落が来た形です。
大体、半年に一回、こういうことが起きるのかなーと思っています。
ということは、それまでは、順調に利益を伸ばせるわけです。
こまめに出金して、いずれは、必ずロスカットが起きるものと仮定して稼働させるのが良いのかもしれません。
今回、1月末のユーロドル1.10942から、1.07772ぐらいまで、ズルズルと下落を続けた形です。
ピップ数でいうと、317ピップ。
今回ユーロドルだけではなく、円安も進んだのですが、ドル円も260ピップぐらい一気に上昇した形です。
そりゃあ、ナンピンEAは全部なくなるでしょうよ。
虎徹も、ドル円とユーロドルの2つで、大幅なナンピンをしてしまい、おなくなりになってしまいました。
本当に、悲しいです。
虎徹0.02ロットは生き残った話
さて、ここまで悲しいお話が続きましたが、私がこっそり虎徹0.02ロットで稼働させているものがあったんですが、そちらは、大復活を遂げてくれました。
大復活した虎徹の稼働状況。
資金100万円、0.02ロット設定。
稼働通貨ペア
USDCHF
USDCAD
EURUSD
EURJPY
AUDUSD
この5通貨ペアでの稼働です。
これで稼働させていた結果、含み損は、ひどいとき50万円近くまでいっていましたが、現在全て解消し、含み損9,296円。
月の損益126,666円となっています。
虎徹0.02ロット稼働 2月の損益↓
虎徹0.02ロット 2月26日現在の含み損↓
クレジットを含めると、資金130万円の運用になりますね^^;
これだけ資金入れていれば、よっぽどのことがあっても溶けないという証拠になります。
虎徹、アクティブゲイナー、勝てば官軍の強制ロスカット水準について
改めて、私がおすすめしている自動売買の詳細を記載しておきます。
虎徹の詳細
虎徹は年間7000回くらいの取引
①月利10~30%
②ナンピン間隔 20pips
③最大ポジション
1通貨ペア毎にロング15ポジション、ショート15ポジション
※推奨運用額以下または裁量で証拠金維持率を下げてしまうと最大21ポジションまで持たない可能性アリ
④相対ドローダウン
35%(資金100万円に対してのバックテスト3年分)
⑤強制ロスカット
300pips
アクティブゲイナーの詳細
①月利20~40%
②ナンピン間隔 5pips
③最大ポジション
21ポジション
※推奨運用額以下または裁量で証拠金維持率を下げてしまうと最大21ポジションまで持たない可能性アリ
④相対ドローダウン
86%(バックテスト3年分)
約30%(2月~5月末までのリアルトレード)
⑤強制ロスカット
150~200pips
※証拠金維持率によって変動あり
今後の参考になさってください。